fMSXスターターってなんなの?
fMSX MS-DOS(以下、fMSX-DOS)は、起動させるときに「-msx2+」や「-fmpac 1」などたくさんのオプションをつけないといけませんね。
例えば、「MSX2+モードでFM音源をならして、データ保存用にドライブAにdisk.dskを入れ、メガROMのタイプが2であるmegarom.romを使いたい!」というときは・・・
fmsx-dos -msx2+ -fmpac1 -diska disk.dsk -rom 2 megarom.rom
なんて、呪文のように長〜いオプションを付けなきゃいけません。
fMSXスターターは、あなたに代わってオプションを入力してfMSX-DOSの起動までしてくれます。
fMSXスターターで設定できるオプションは、次のものがあります。
- 全般
- ROMイメージのファイル
- メガROMの種類
- ディスクイメージのファイル
- テープイメージのファイル
- MSXのバージョン
- 割り込み周波数(NTSC 60HzかPAL 50Hz)
- CPUスピード
- ジョイパッドのボタン交換のON/OFF
- RAM容量
- VRAM容量
- サウンド関連
- FM音源のモード
- 使用する音源
- 音質(Sound Blaster使用時のみ)
- ステレオレベル(SB AWE32使用時のみ)
- リバーブレベル(SB AWE32使用時のみ)
- コーラスレベル(SB AWE32使用時のみ)
- 音源チャンネルの優先順位(内蔵スピーカー使用時のみ)
- 画面表示関連
- ビデオモード
- 画面更新までの割り込み数
- VGAモードのON/OFF
- 同期エミュレートのON/OFF
- スプライト横制限のON/OFF
- 画面位置のエミュレートモード
- その他のオプション(なんでも)
fMSX-DOSで使えるオプションのほとんどが設定可能ですし、上にない項目のオプションも、自分で加えることが出来ます。
もちろん、これらの設定をソフトごとに保存することも出来ます。
→画面はこんな感じ
ソフトへの要望、バグ情報などは、へどうぞ!
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1999/09/01